職人がつくる家 Craftsman-built house

手仕事ということ。

家全体から感じられる温もりや木の手触りは、素材の良さだけでなく、
それを活かす大工や左官職人の確かな技術と丁寧な手仕事によるものです。

十木舎ではお施主様の思いを形にするために、作り手の顔が見えることを大切にし、お引渡し後もその関係は続いていきます。

工業製品や既製品がほとんどの現代の家づくりにおいて、職人たちの特別な技術をいかす場面は少ないかもしれません。
しかし、私たちが考える「木の家」には職人の手仕事が欠かせません。
無垢材ならではの木の反りやクセを見ながら、一つひとつ確かな技術で加工し、職人の誇りをもって丁寧に仕立てます。

作り手craftsmen

  • 大工

    無垢材のみで建てる十木舎の家は、材料の特性と良し悪しを見極め、手間を惜しまない熟練の大工の手仕事によるものです。

  • 左官

    素早いコテさばきは滑らかに、そしてやさしく。左官で仕上げた壁や天井は、住まいに深い陰影と風合いを感じさせます。

  • 建具

    選び抜かれた杉の柾目材を使い、精密な手仕事で一枚一枚丹念に作ります。木目の美しさが漂う建具が室内を彩ります。

  • 家具

    無垢材で造られた家具は、使い込むほどに手に馴染み、味わいが増します。木のくせを見極め、一点ものの家具を製作します。

  • 庭は自然の営みとの関わりの場所。慎重に植えられた木々や植物は、光や風、そして移ろう豊かな景色を見せてくれます。