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城山台の家 上棟

十木舎の現場日記 「城山台の家」上棟しました!

大型連休も終わり、日に日に太陽も高くなってまいりましたね。

今回の現場日記は、先日五月晴れの中行われました、
上棟作業の様子をご紹介いたします。


天候にも恵まれ、大工さんによる建て方作業も順調に進みます。
柱・梁が次々にクレーン車によって吊り下げられ組みあがっていきます。


十木舎で使用する構造材は全て国産の無垢材です。

柱はヒノキの4寸角、梁材は杉材を使用しています。
辺り一面、木の香りが漂っていました。


斜めに登り梁を入れるなど、より強固な構造材の組み方にもこだわりを
もっています。




写真にある屋根の一番上にある木材を「棟木(むなぎ)」といいます。
その棟木も難なく納まり、上棟です!


棟木が納まると、次は屋根を支える垂木(たるき)を並べます。

垂木も高さが9cmある物を使用しています!

垂木の上には屋根の下地材である野地板(のじいた)を張ります。
この野地板も杉の無垢板です。


十木舎では無垢の木材特有の調湿効果や耐久性などを重要と考え、
使用する木材や建材等は特に厳選しています。



屋根材の下地には杉皮を使用した建材「フォレストボード」を敷きます。
これも屋根裏の調湿効果のある建材で、さらに雨音の軽減にも一役を担っています。




以上、今回は快晴の中、上棟の様子のご紹介でした。

今後も現場日記にてご紹介させていただきますね!

森谷