杉の柾目板
街路樹が徐々に紅葉し始め、季節のうつろいを感じるこの頃。。
今回は十木舎に新しく入った材料のご紹介です。
十木舎では普段からよく用いる無垢の杉材ですが、こちらは杉の柾目。
何ともいえない端正で上品な美しさがあります。
通常床や天井に使う板とは異なりますが、何が違うかお分かりいただけますか?
実は下の絵のように木取りを行うと、同じ木でもこのように木目の表情が違います。
ちなみにこちらは板目です。
街路樹が徐々に紅葉し始め、季節のうつろいを感じるこの頃。。
今回は十木舎に新しく入った材料のご紹介です。
十木舎では普段からよく用いる無垢の杉材ですが、こちらは杉の柾目。
何ともいえない端正で上品な美しさがあります。
通常床や天井に使う板とは異なりますが、何が違うかお分かりいただけますか?
実は下の絵のように木取りを行うと、同じ木でもこのように木目の表情が違います。
ちなみにこちらは板目です。
さわやかな秋風が心地よい季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしですか?
十木舎では先日より上棟が続いていますが、いずれもお天気に恵まれ、幸先のいいいスタートをきることができました。
完成は年明けになりますが、工事の様子などもブログでご報告しますので是非ご覧くださいね!
さて、十木舎では下記のシルバーウィーク期間を休業させていただきます。
メールでのお問い合わせにつきましても、9月24日(木)以降のお返事となりますこと、何卒ご了承くださいませ。
休業期間:9月20日(日)~23日(水)
冒頭の写真にあります、地鎮祭を納めさせていただいたのは
暑さまっただ中の7月の下旬でした。
その後約1か月間家の土台となります基礎工事に
取りかかりました。
基礎が完了するといよいよ建て方です。
まずは、基礎の上に土台を敷きます。
土台を敷く前に基礎の上に基礎パッキンを並べます。
床下の換気する目的です。
土台敷きが終わると次は柱を立てていきます。
次は2Fの梁(はり)を組んでいきます。
大工さんが持っている大きなハンマーはカケヤといいます。
テンポよく梁をたたく音がこだまします。
大工さん、ここでちょっと一服・・・
建て方はハードな仕事なので、ぶっ通しでの作業は
危険なこともあります。
また、休憩時間に次の段取りや注意点などを話して、
円滑に安全に作業を進めていくんですよ。
家を造る工程は数か月にわたります。
その間さまざまな業種・職人さんたちが
良い家を造るために毎日奮闘してくれています。
ちなみに一軒の家を造るのに、弊社・十木舎では
30を超える業者さんがかかわっているんですよ。
引き続きこれらの業者さんを一丸となって、
頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
森谷
9月吉日 京都は比叡山のふもと上高野で
新築現場、上棟しました!
真夏の猛烈な暑さの次は長雨で、
現場にとっては厳しい天候が続いております。
そんな中、心配していた天候は
前日まで降り続いた雨もようやく上がり、
建て方の作業は順調に進みました。
土台敷
柱たて
十木舎の土台と柱には主に紀州産ひのきを使用しています。
柱は4寸角(12cm角)です。
現場周辺に無垢のひのきの香りが漂います。
大工さんがテンポよくカケヤを振り下ろし
梁をおさめていきます。
背景には比叡山!私もカメラを構え、思わず良い光景に
何回もシャッターを押してしまいました。
今後の現場進捗をお楽しみに!!
森谷