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スタッフ募集

十木舎ではこの度新しいスタッフを募集いたします。
無垢の木や木造の住宅建築に興味のある若い力を求めています。

【仕事の内容】
現場監督・現場監督見習い

【資格・条件等】
高卒程度
普通自動車免許(AT限定は不可)

【概要】

新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。

2016年は申年、これまでにも勝るご提案で、より多くの方に無垢の木がもつ素晴しさをお伝えしたいと思います。
本年もどうぞ十木舎をよろしくお願い申し上げます。

平成二十八年 一月吉日 
十木舎スタッフ一同

年末年始休業のお知らせ

十木舎も本日が仕事納め。
誠に勝手ながら、明日12月30日(水)から1月4日(月)までお休みとさせていただきます。

今年一年、誠にありがとうございました。
お声掛けいただきましたお客様、また、十木舎の家づくりを支えてくださる職人さんをはじめとするたくさんの業者の皆様、心より感謝申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

奥村

新築現場から

新築現場から  


現場日記、久々の更新となりました。

現在建築中の現場より、お伝えいたします。

まずは亀岡・Tさま邸です。

大工さん階段造作中です。
十木舎では階段は無垢のヒノキの板を使っています。

すべて大工さんの手加工。一段一段カンナで削りその板で
くみ上げていきます。大工さんも特に気合の入るところです。


この溝も大工さんが加工して、階段の板が入っていくんですよ。

そして、タイル屋さんです。
こちらのお客様はキッチンとトイレの水回りにタイルを計画されました。


キッチンのコンロ前の壁です。
職人さん、タイルを貼りつけた後、これは目地詰めを
しているところです。

トイレの腰壁はモザイクタイル貼り

白っぽいタイルに目地を詰めて仕上ました。

床は30cm角タイルです。

つづいて、断熱材です。

十木舎新築住宅では屋根・壁・床いずれもパーフェクトバリアという断熱材を
標準で使用しています。ポリエステル100%で人体にも環境にもとても優しい素材です。


カウンターの無垢の一枚板です。

これはケヤキの一枚板。耳付の状態で幅は60cm

今回は奥行50cmのカウンターを製作します。

まずは耳の部分をまっすぐに切ります。


大型の加工機で表面を平らに削っていきます。

ケヤキはとても堅い木なので少しずつしか削れません。

ケヤキ独特の力強い木目が現れました。

ちなみに杉だとこんな感じ

ここまでくれば、後は現場で大工さんに仕上て頂きます。
現場でどんな風に納まるんでしょうね!

つづいて 上高野の家もだいぶん進んできました。

下屋根の一部は軒裏の板を見せる仕様(あらわしにする。といいます)にしています。
屋根を支持するタルキ材も現し(あらわし)にしています。


大工さんがタルキの上に化粧の板を打ち付けます。

下から見上げるとこんな感じです。



こちらのお宅ではLDKに大きなガラスを入れて開放的な空間を計画されています。
ガラスをはめ込む様子。

100キロもあるガラスをはめ込みます。
ガラス屋さんも特に慎重になります。

完成が楽しみです!


今回はここまで。また色々ご紹介させていただきますね。

森谷

野間の森 MIGIWA

先日、外構や庭については以前からお世話になっている、株式会社杉景さんが新たな試みとしてオープンしたガーデンレストラン、野間の森『MIGIWA』に庭の打ち合わせも兼ねて、お客様と行ってまいりました。
先日の10月9日にオープンしたばかりなのですが、7年かけて少しずつ木々を植えられ、丁寧に造られたそのお庭は、周囲のロケーションとも相まって何とも居心地がよく、いつまでもいたくなるような柔らかな空気に包まれていました。



入り口付近からの眺め。左の男性が代表の住谷さん。

その中央に立つラウンジでは、本格的なお料理やデザートが味わうことができます。私もお客様と一緒にデザートを堪能。ガラスから差し込む木漏れ日の中で、おいしいシフォンケーキをいただきました!



中央のラウンジ。ガラス張りの空間に入ると木の中に包まれているようです。



シフォンケーキもおいしかったです!

杉景さんのお庭は、雑木の森をコンセプトに自然でありながらも家との一体感を感じます。やはり、住宅は庭との関係がとても大切ですね。代表の住谷さんはいつも熱心に語ってくれます。

私もお客様もとてもいい時間を過ごすことができました。そして、提案も楽しみですね!

ご興味のある方は、野間の森『MIGIWA』のHPをチェックしてみてください!

奥村