パースでプレゼンテーション。
パースでプレゼンテーション!
お客様とプランについてお話しする際、パースを書くことが良くあります。簡単なものはその場で書くこともありますが、あらかじめ書いたものを持っていくことが多いです。
なかなか平面図を見ただけでは家の中の全容を掴むことは難しいです。部屋の高さはどんな感じか、窓の大きさや配置はイメージ通りかなど分からないことが多くあると思います。
また、自分の考えたことを正確に伝えるためにも、平面図や断面図など2次元のものだけではなく立体で伝える必要があると思っています。パースを見ていただくことで、お客様とイメージを共有して思いのずれを無くしています。
今回はリビングからキッチンを見たものと、和室とリビングとのつながりを書きました。ポイントは、吹抜けまわりの梁のあらわれ方です。
梁のあらわれ方が空間の中で活きているか、庭とのつながりはどうかなど、お客様との話が進みます。
また、パースはやっぱり手書きに限ります!弊社が建てる家の雰囲気や木のぬくもりを表現するには、手で書いた線がしっくりと馴染む気がします。
お客さまの家づくりがよりワクワクするようなツールとして、パースの精度ももっと高めたいと思います!
奥村